「半角/全角」キーを全く押さずに日本語入力しよう

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「半角/全角」キーを全く押さずに日本語入力しよう
「半角/全角」キーを全く押さずに日本語入力しよう

イントロ

はい。

今日のテーマは、

  • 「半角/全角」キーを全く押さずに日本語VBAで日本語を入力する

です。

ベクターで公開している「半角で漢字入力」を使用します。

「半角で漢字入力」を使用すると、たとえば、

  • senntakuhanni

と入力して「ALT+J」を押下すると、

  • 選択範囲

に変換されます。

実際には、

  • senntaku

まで入力し、「ALT+J」を押下して、

  • 選択

に変換し、「CTRL+スペースキー」を押下し、VBAの補完機能を機能させ、

  • 選択範囲

と補完させる場合が多いです。

このように「半角/全角」キーを押して、半角モード/全角モードを意識しながら、日本語VBAを入力していく手間が全くなくなりますので、結構ストレスフリーです。

それでは、実例を挙げながら、使い方を解説していきます。

レッスン

ここでは、以下のコードを完成形とします。この形を目指して、「半角で漢字入力」とVBAの補完機能を使っていきます。

それでは、半角モードで、まずは、「g_」まで入力しましょう。

そして「CTRL+スペースキー」を押下して、「g_道具」と補完させます。

次に、「.(ピリオド)」を入力し、補完候補のリストを表示させます。

リストから選ぶだけなので便利ですが、結構な量があり選ぶのが大変な場合もあります。

ここでは、「セル」を選ぶことが明確なので、以下のように入力します。

そして、「ALT+J」を押下します。

すると、下記のような画面が表示されます。

半角でseruと入力し、変換画面を表示
半角でseruと入力し、変換画面を表示

このように、IMEと同じく「seru」のローマ字に対し、変換候補を一覧表示します。

「↑」「↓」で候補を選んだら、「ENTER」で変換が確定します。

さらに「CTRL+ENTER」で、もとのVBAに変換結果が挿入されます。

日本語VBAのコードは以下のようになります。

さらに続けましょう。

「セル」に続いて、「.(ピリオド)」と、「sentaku」を入力します。

そして、「ALT+J」を押下して、「選択」に変換します。

そして、「CTRL+スペースキー」を押下して、補完させます。

補完候補のうちで、「選択範囲」を選びます。

さらに、つづけます。

「.(ピリオド)」を入力して、続けて「syosiki」と入力します。

そして、「ALT+J」を押下して、「書式」に変換します。

続けて「.(ピリオド)」を入力し補完候補から「色」を選びましょう。

そろそろ、選択候補も絞られてきていて、選択するのも楽になってきています。

この色に値を設定します。

「=」を入力して、「F_色インデックスからRGB色へ変換(インデックスオレンジ)」を値として設定していきます。

さすがにこれを入力するのは大変なので、「半角で漢字入力」とVBAの補完機能を併用します。

「=」の後に、「f_iro」まで入力します。

そして、「ALT+J」を押下して「f_色」と変換させます。

なお「半角で漢字入力」は英数字以外は変換の対象としませんので、「f_iro」の「_」は変換の対象とみなしません。

そのため、「f_」は変換されません。

結果は以下のようになります。

あとは「CTRL+スペースキー」を押下し、VBAで補完候補を表示させ、その中から「F_色インデックスからRGB色へ変換」を選択します。

「f_色」とまで入力済みでしたので、補完候補のリストもかなり絞り込まれた状態で表示されますので、選択するのも楽です。

あとは「(」を入力し、インデックスカラーの候補のリストを表示させ、「インデックスオレンジ」を選択し「)」を入力してプログラムを完了させます。

以上でレッスンは修了です。

「エクセルVBA日本語化」と「半角で漢字入力」を組み合わせると、かなりご機嫌にコードを組めますので、結構便利です。

アウトロ

「半角で漢字入力」を使う場合に一つ難点なのが、「VBAのオブジェクトモデルを信頼する」というエクセルアドインのセキュリティ上のオプションを有効にしないと「半角で漢字入力」が使えないという点です。

ノートンやウィルスバスターなどメジャーなウィルス対策ソフトを使っていないと、いわゆるマクロウィルスが怖くなります。

「半角で漢字入力」を使わなくても「エクセルVBA日本語化」は使用できますので、個人様のご判断で検討されてください。